【FP1級実技勉強法②】きんざい　PART1問題分析結果と受験テクニック

せいのFPチャンネル

6 Apr 201908:33

Summary

TLDRFP1級実技試験の勉強法を紹介する動画では、過去問の分析を通じて効率的な学習法を提案しています。セイノさんは、試験対策として問題集をまとめる方法から、顧客ニーズや課題のパターン分析に至るまで、独自の勉強法を共有。また、試験当日にメモを活用して暗記した内容を思い出すテクニックも紹介。特に重要なFP職業倫理については、覚えておくべき6つの原則を強調し、実際の試験で役立つ具体的なアドバイスを提供しています。

Takeaways

😀 勉強法の効率化: SeinoはFP1級実技試験に100時間をかけたが、最初から効率的な方法を使えば50時間に短縮できたと感じている。
😀 問題集の分析: 24問ずつに分かれた問題集を分析し、顧客ニーズや問題点、提案方法をまとめることで効率的な学習が可能に。
😀 ノートまとめの限界: 最初に問題集を手書きでまとめる方法は時間がかかりすぎると感じ、別の方法を模索することにした。
😀 メモ活用法: 実技試験では問題文にメモを取ることが許されているため、事前に要点をメモし、本番で思い出すために活用した。
😀 FP職業倫理の重要性: FPの職業倫理（顧客利益の優先、守秘義務など）は必ず試験で問われる。特に「顧客利益の優先」が最も重要と感じている。
😀 頭文字を活用した暗記法: FP職業倫理は頭文字を使って覚える方法が有効。例えば、顧利（顧客利益の優先）、守秘（守秘義務の遵守）など。
😀 理論的な覚え方: FP1級実技試験では倫理や規定を暗記することが求められるが、実務で活かせるように覚えることが大切。
😀 緊張対策: 面接形式の試験では、緊張から実力を十分に発揮できないことがあるため、メモを使って安心感を得る方法が有効。
😀 経験から学んだこと: 実際の試験では、問題文を見た瞬間に自分のメモが役立つことに気づき、さらに効率的に学習できた。
😀 覚えるべき金融知識: 金融機関に勤める人は「フィデューシャリーデューティー」などの金融規定も覚えるべきだが、一般的なFP1級試験では重要度が低い場合がある。

Q & A

FP1級実技試験の勉強を始めたのはいつですか？
-勉強は昨年の3月18日から始めました。
勉強法の最初のアプローチはどのようなものでしたか？
-最初は問題集をノートにまとめる方法で進めましたが、この方法は時間がかかりすぎると感じました。
問題集のまとめ方で感じた問題点は何でしたか？
-問題集をまとめるにはほぼ丸写しになってしまい、効率が悪かったです。
問題集のどの部分を最も重点的に分析しましたか？
-Part 1の24問について、顧客ニーズや問題点、提案内容を分析してまとめました。
Part 1の問題で特に覚えておくべき内容は何ですか？
-特に重要なのは、FPの職業倫理で、顧客利益の優先や守秘義務などが挙げられます。
実技試験中、メモを書いても良いというルールはどう活用しましたか？
-試験中に頭が真っ白になるのを防ぐため、重要な点をメモして即座に思い出せるようにしました。
職業倫理で覚えておくべき6つのポイントは何ですか？
-顧客利益の優先、守秘義務の遵守、顧客に対する説明義務、コンプライアンスの徹底、インフォームドコンセプト、能力の啓発です。
「顧客利益の優先」を最も重要な倫理として選んだ理由は何ですか？
-どのような問題でも「顧客利益の優先」を答えに選び、その理由をしっかり準備しておくことが重要だからです。
金融庁の「フィデューシャリーデューティー」について、覚える必要があったのはどのような場合ですか？
-金融機関で働いている人は覚えるべきですが、一般の受験者にとっては特に覚える必要はありません。
FP1級実技試験の直前に気をつけるべきことは何ですか？
-試験当日はメモを活用し、緊張しても冷静に答えられるように準備しておくことが重要です。